京都のホームページ制作会社の有限会社エム・ツーです。レスポンシブウェブデザインを実践しています。

格安のホームページ制作

2016年4月19日(火)

ホームページの制作料金について顧客に言えないこと

制作料金について説明するのはたいへん難しいです。 → 弊社制作料金表はこちら
間違いないのは、人の手作業によるので、所要時間が大きくかかわっているということです。
制作会社としては所要経費を見積る時、実際の制作物にかかった時間だけでなく、その案件に関わる すべての作業時間、折衝時間に対しても制作原価に含める必要があります。
案件に関わる雑時間は特別な場合を除いて、見積(請求)項目に含めることは出来ません。
ですので、デザインや、コーディング料金にその分上乗せせざるを得ないということがあります。

制作料金の本当の内訳

ここで、簡単に面白い計算をしてみます。
15ページ程度のPC専用ホームページ制作の場合、どのような計算になるか、 その際どのような部分を削減すればより安く制作出来るのかを考えてみます。
次のリストは、PC専用サイトを最初から企画・立案・デザイン・htmlコーディングした場合の 制作所要時間、及びその案件に関連すると思われる費やした時間を表にしたものです。

ホームページ制作(15頁)に関わる所要時間 (※一から制作の場合)
内容・品目   所要時間
電話相談、応対 2 時間
メール問合わせ、応対作業 6 時間
競合サイト、市場動向調査 6 時間
資料・スケジュール・他ドキュメント作成など 4 時間
商談(ヒアリング・プレゼンテーションなど 6 時間
見積作業と見積書、関連ドキュメント作成 4 時間
サイトコンセプトの企画・立案 10 時間
サイト全体デザイン、サイト個別ページデザイン 40 時間
イラスト作成 4 時間
地図、文字画像、図版作成 4 時間
htmlコーディング 30 時間
ブラウザチェック作業 4 時間
合計 120 時間

スタッフの人件費1時間あたり3,000円として計算すると、

120 時間 × 3,000 円 = 360,000

この金額が、制作会社の実質の原価見積となります。
ですが、依頼いただいているクライアントに対して費用の項目として電話応対や、商談時間まで請求 出来る制作会社はほとんどありません。
(大手の制作会社ではあるようですが・・うらやましい)
そんなわけで、請求項目として計上出来ないような時間は、デザインやhtmlコーディング料金に含めるように 見積します。

格安でホームページを作るには?

制作料金を低くおさえるには、単純に
労働の時間単価を下げる」ということで出来ます。(あたりまえですね)
会社経営されている方ならわかりますが、社員として雇っている人の時間あたりの給与は 例えば、1,000円 には絶対なりません。 1時間 1,000円 だと、1カ月の給与16万円程度 にしかなりません。(※ 会社としてはそれ以上支払っているはずです)

雇用保険、健康保険など福利厚生費を何も計算しないでもこの金額ですので、みなさんは 理解していただけるかと思います。単価を下げるとしても2,000円が限度と思います。
ただ、スタッフと給与の相談及び、会社の福利厚生の面で検討など必要ですので、方策と いうより、自虐的に見積金額を低く見積もっているだけの一人芝居のようなものですね。

単価を下げる別のアプローチで、スタッフにサービス残業を毎日4時間程度づつしてもらうという方法があります。 そうすると、120時間の内、40時間はコストがかからないので、

80 時間 × 3,000 円 = 240,000

となり、グッとダンピング出来ます。 (-_- ;
ですが、弊社はブラック企業ではありませんのでこのようなことはしていません。ご理解下さい。

次に、もう一つの方法として
各作業項目の作業時間を短縮する」ということでも格安に出来ます。
例えば、サイトのデザイン・構造をあらかじめ制作してあるテンプレートから選択して もらうことにすれば、大幅な時間短縮となります。

例えば、テンプレートの写真を入れ替えればデザインOKというような場合、 劇的に時間は短縮出来ます。 それに加え大きいのが、htmlコーディングも大幅に短縮出来ることです。 レイアウトが決まっているということは、htmlコーディングもほぼ出来上がっているということです。 他にも、ブラウザチェックも大幅に時間短縮出来ることと思います。

ホームページ制作(15頁)に関わる所要時間 (※テンプレート利用の場合)
内容・品目   所要時間
電話相談、応対 2 時間
メール問合わせ、応対作業 3 時間
競合サイト、市場動向調査 0 時間
資料・スケジュール・他ドキュメント作成など 4 時間
商談(ヒアリング・プレゼンテーションなど 3 時間
見積作業と見積書、関連ドキュメント作成 2 時間
サイトコンセプトの企画・立案 0 時間
サイト全体デザイン、サイト個別ページデザイン 8 時間
イラスト作成 0 時間
地図、文字画像、図版作成 4 時間
htmlコーディング 8 時間
ブラウザチェック作業 1 時間
合計 35 時間

35 時間 × 3,000 円 = 105,000

というように、劇的に料金は下がります。
この方法が悪いということではなく、これで当初のホームページの要件が満たされるのであれば、 こちらの方を選択した方が良いでしょう。

ですが、ホームページに期待する要件が高度なものであれば、一から企画・立案・デザインして 作成することにならざるを得ないと思いますので、その際には、それなりの費用を捻出する準備を されることをお薦めします。

おおよそは理解していても、なかなか説明しきれないことを一般論としてまとめてみました。 ホームページを制作しようと思っておられる方には、本文を参考に良いホームページを制作して下さい。

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